■ISO 18587 供給者適合宣言とは
機械翻訳が出力した訳文を修正する「ポストエディット」の国際標準規格 ISO 18587:2017は、グローバル企業のサプライヤー評価や入札の際に、規格取得を求められるケースが増加しています。 ただし、日本国内には認証取得の支援機関が存在しないため、国内での認証取得が難しく、国内企業のビジネスの機会損失につながっています。
一方で、国際標準規格への準拠については、企業や組織が自身で規格への適合性を評価し、適切であれば、自らの責任において規格への運用およびその適合を宣言する「供給者適合宣言」の方法が ISO/IEC 17050(JIS Q 17050)で定められています。
こうした背景から、一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)が、会員企業に向けて、ISO 18587 の「供給者適合宣言」を行うためのガイドライン文書を制定、および公開しました。
株式会社川村インターナショナルは、上記のガイドライン文書に基づき、ISO 18587:2017の供給者自己適合宣言をいたしました